Atelier use
どんな素材が好きか、どんな画材が合うか、それぞれの手触りを共に探りながら、表現の冒険に伴走していきます。それぞれの特性に合わせて、マンツーマンで制作のサポートをしています。自由制作ができる人は思い思いに制作に向かいます。絵を描くことが好きな近所の小学生や中学生も、絵を描く仲間として共に制作の時間を過ごしています。
美術制作のサポート
○毎週金曜日クラス
○隔週火曜日クラス
○隔週土曜日クラス
○隔週日曜日クラス
年会費
24000円
アトリエ利用料
マンツーマン 55分 3000円
(月2回6000円)
マンツーマン 1時間25分 4500円
(月2回9000円)
マンツーマン 1時間50分 6000円
(月2回12000円)
少人数クラス 1時間50分 4500円
(月2回9000円)
自由制作クラス1時間50分 4000円(月2回8000円)
幼児・小学生自由制作クラス
55分 1500円 (月二回3000円)
1時間50分 3000円(月2回6000円)
※毎週金曜日クラスは、アトリエ利用料×年間日数
その他
展覧会費 8000円
記録集製作費 5000円
材料費
アトリエで制作時間を伴にしそのひとの描く意志に触れたとき、また展覧会で本人の手を離れた作品の放つ力強さを感じたとき、描くことの意味に慎重に丁寧に向き合わなければならないという思いに駆られます。
アトリエメンバーの作品には、自分の内面を隠さずありのまま、外からの評価を意識しない表現を感じます。それは、絵を描くという行為自体を信用し身近な存在と捉え、安心して作品の中で自由に躍動するからではないかと、そんなふうに感じることがあります。
絵を描き表現をしていることの必要性を周りがその程度を決められることではなく甘くみてはいけないと、そのひとにとっては替わりの効かない大切なもので失えばそのひと自身の一部を欠いてしまうことになると。
生きていくことを前にすると絵を描き続けていくことは難しいのかもしれない。それでもこのひとたちに絵を描くことを手放させてはいけない。アトリエグレープフルーツはなにができるのかと、そんな事を考えています。
2023年アトリエにて 下城美由紀